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請求書の作り方とPDFで保存する方法

発行者・請求先・明細・値引き・税を入力し、書類の言語と通貨を選んでプレビューを確認し、PDFをダウンロードするまでの手順を説明します。

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準備するもの

  • 自分(または屋号・会社)の名前、住所、連絡先
  • 請求先の名前と住所
  • 請求書番号(2026-001 のような連番がよく使われます)
  • 品目やサービス、数量、単価
  • 税を請求する場合は税率と、単価が税込みか税抜きか
  • 支払い方法(振込先など)

記入例

フリーランスが日本円で請求する例です。

内容 数量 単価 金額
Webサイト制作 1 300,000 300,000
保守(月額) 3 20,000 60,000
  • 小計:360,000円
  • 消費税10%(税抜き価格に加算):36,000円
  • 合計:396,000円

同じ合計396,000円を「税込み」として入力した場合は、内税が 396,000 × 10 ÷ 110 = 36,000円 と表示されます。

手順

  1. 請求書作成を開く。
  2. 「書類の設定」で「書類の言語」(「請求書」「小計」などの印字ラベルの言語)、「通貨」、「テンプレート」、「アクセントカラー」、用紙サイズ(A4/レター)を選ぶ。
  3. 「請求書番号」「発行日」を入力し、「支払条件」を選んで「お支払期限」を決める。
  4. 「発行者(あなたの情報)」と「請求先」を入力する。「ロゴ(任意)」を入れるとPDFに埋め込まれます(アップロードはされません)。
  5. 「明細」に「行を追加」で品目を加える。矢印ボタンで並べ替えられます。
  6. 「値引き」(金額で指定/%で指定)、「税の名称」「税率(%)」「単価の扱い」(税抜き/税込み)、「税の端数処理」を設定する。
  7. 「お支払い方法(振込先など)」と「備考」を入力し、「プレビュー」を確認して「PDFをダウンロード」を押す。

記入例なら、通貨JPY、上の明細、税の名称「消費税」、税率10、「税抜き(税を加算)」にすると、表と同じ合計になります。

言語と通貨は別の設定です

「書類の言語」が変えるのは固定のラベルだけです。会社名や品目名など自分で入力した文字はそのまま印字され、書類の言語やこのサイトの表示言語を切り替えても、通貨・税率・金額は変わりません。通貨を選ぶと記号と小数点以下の桁数が変わりますが、為替換算はしません。

たとえば、画面は日本語のまま、英語のラベルでUSD建ての請求書を作れます。1つのPDFに日本語・英語・韓国語を混在させることもできます。

保存について

自動では保存されません。保存方法は2つあります。

  • 「このブラウザに下書きを保存」:この端末に下書きを1件残します。「保存した下書きを削除」を押すまで残ります。個人情報を含むので、共用のパソコンでは使わないでください。
  • 「JSONファイルに書き出す」:請求書のデータをファイルとして保存し、あとで「JSONファイルを読み込む」で開けます。別の端末でも使えます。

合計の計算方法

各行の金額を通貨の最小単位(円なら1円)に丸め、小計から値引きを引き、税は値引き後の小計に対して1回だけ計算します。税込みの場合は、合計から内税(合計 × 税率 ÷(100 + 税率))を求めます。会計ソフトや取引先のルールと端数処理が異なる場合があるため、必要に応じて確認してください。

よくある質問・トラブル

  • 合計が1円ずれる:「税の端数処理」(四捨五入・切り捨て・切り上げ)と、税込み/税抜きの設定を確認してください。
  • 「値引きが小計を超えています」と出る:金額での値引きは小計までに制限されます。
  • 品目ごとに税率を変えたい(軽減税率など):1枚の請求書につき税率は1つです。税率ごとに請求書を分けてください。
  • 適格請求書(インボイス制度)として使える?:このツールは一般的な請求書を作るもので、適格請求書の記載事項を満たしているかは確認・保証しません。「登録番号など」欄は自由入力です。必要な記載事項は国税庁の案内で確認してください。
  • PDFで通貨記号がコードになる:PDF用の書体に記号がない場合は、INR のようなISOコードで印字します。

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